野球肘を予防する方法 ②
2018年04月09日
板橋区のわしざわ整形外科
スポーツトレーナーの小林です。
前回、【野球肘予防トレーニング】を紹介させて頂きました。
今回は、
第2弾。
【野球肘予防トレーニング part➁】
野球をしたいけど、痛くて投げられない。
こんな選手を多くみてきました。
「なんとか力になりたい」
こんな思いで日々リハビリを行っています。
肘の障害を予防しましょう!
再発を予防しましょう!
◆ 野球肘予防トレーニング➁ ◆
棒を準備します(似たようなもので構いません。 傘、バチ、ペンなど)。
薬指と小指のみで棒を持ちます。
握ったまま、棒先が顔に近づく方向に動かします。この際に、棒が身体から離れないように注意してください。
さらに、棒を下す際も握る力は緩めずに、力んだまま棒先を足側に下ろします。
10回を3~5セット行います。
トレーニング中に肘に痛みを伴う場合は、中止して下さい。
少なくとも6~8週間は続けてみて下さい。
きっと力が付いてきたことが実感して頂けるはずです。
ご相談があれば、お気軽にご来院下さい。
第二わしざわ整形外科
板橋区 第二わしざわ整形外科
アスレティックトレーナー 小林