野球肘を予防する方法
2018年03月26日
板橋区 第二わしざわ整形外科 トレーナーの小林です。
今回は、トレーニングを紹介します。
当院に来院して頂くスポーツ選手の多くは、野球選手です。
板橋区 第二わしざわ整形外科
スポーツトレーナーの小林です。
今回は、トレーニングを紹介します。
当院に来院して頂くスポーツ選手の多くは、
野球選手です。
この野球選手達のお困りの多くは
「肘が痛くてボールが投げられない」
ということ。
いわゆる「野球肘」です。
プロ野球選手の田中将大選手や、ダルビッシュ選手も同様
肘の痛みでプレーできない時期がありました。
症状が出る原因は、
柔軟性、フォーム、投球数...等々いろいろありますが、
今回は「筋力」にフォーカスを当てます。
野球肘にならない為に。
野球肘を再発しないために。
必要なトレーニング方法を紹介します!
■ 野球肘予防トレーニング ■
仰向けに寝た状態から、肘を目線の高さまで上げ、その位置で肘を最後まできちんと伸ばしていきます。
この際、伸ばしている側の手のひらが見えるように、親指を外に向けます。
二の腕の裏側を意識して行って下さい。
20回を3セット~5セット行います。
コツコツ続けることで、
6~8週目には、筋肉が付いてきた実感を
感じられると思います。
ぜひ、やってみて下さいね。
板橋区 第二わしざわ整形外科
小林大祐