ふくらはぎのストレッチ – ブログ|板橋区の整形外科 第二わしざわ整形外科|成増 下赤塚 高島平

クリニックブログ

ふくらはぎのストレッチ

2017年07月10日

こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科 須々木・石井です。

トレーニングをした後はストレッチをすることが大切ですね。

今回は前回のトレーニングで使った筋肉のストレッチを行っていきます。

ふくらはぎをストレッチすることは以下のようなメリットがあります。

足のむくみや冷えの解消

シンスプリントなどスポーツ傷害の予防

膝裏と足首の柔軟性向上

ヒラメ筋とひふく筋からなるふくらはぎは「第二の心臓」ともよばれます。ふくらはぎには多く

の血管が集中し、下半身の血液をポンプのように押し出して、全身に血液が巡るようにしているか

らです。 ふくらはぎの筋肉が硬かったり少ないことは、そのまま血流やリンパ液を停滞させ、むく

みや冷えにつながります。 スポーツ選手にとっても、筋をストレッチすることで下半身の血流を良

くします。継続するうちに、土踏まずのアーチができたり、シンスプリントや足底腱膜炎などのス

ポーツ傷害を予防することができます。膝裏と足首も柔らかくなり、しなやかにカラダを使うこと

ができるようになることも、傷害予防やパフォーマンスアップにつながります。 ふくらはぎをしっ

かりとストレッチし、健康に役立てましょう!!

 

まず始めは、一般的に行われているアキレス腱伸ばしです。足は肩幅にし、足を水平に前後に開き

ます。後ろに伸ばした膝が曲がらずカカトが浮かないように注意しながら、前の膝を曲げてふくら

はぎを伸ばして行きます。ここで10秒保持し元の位置まで戻します。

回数は5~10回で続けて行える回数でチャレンジしてみましょう!!

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その他の方法では下の写真のように、壁や柱のそばにカカトを置き、足先を少し上に立てます。

おへそを壁に寄せていくことで筋肉が伸ばされ、足首が深く曲がります。1020秒。柱の場合

は、手で引き寄せながら筋肉をストレッチしていくとよく伸びます。

壁などをつかまって出来ることもあり、こちらのストレッチは簡単に行えそうですよね!!

 

 

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それでは少しずつストレッチを取り入れ、柔軟性を向上していきましょう!!!

 

 

板橋区 第二わしざわ整形外科では、理学療法士、柔道整復師による患者様一人一人に合わせた治療、トレーニング方法をご提案させていただいています!

 

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