ハムストリングスのストレッチ
2017年05月30日
こんにちは、こんにちは、板橋区 第二わしざわ整形外科の秋谷です。
今回はハムストリングスという、ももの裏にある筋肉のストレッチを紹介します。
この筋肉は坐骨結節(ざこつけっせつ)から脛骨(けいこつ)に着く筋肉で、膝を曲げる作用を持っています。
この筋肉が硬くなってしまうことで膝が十分に伸びなくなってしまい、膝関節の正常な運動を妨げてしまいます。
それではストレッチのやり方です。
①仰向けの状態で太ももの後ろ側を抱えます。
②そこから膝を伸ばします。
③痛みがなく動きが止まるところで、ストレッチを行います。
④15秒~20秒程度を3~5回 一日に数回行う
※痛みが出ない範囲で行ってください。痛みが強くなったり、他の症状が出てしまうようなら中止してください。