腸脛靭帯炎(ランナー膝)のテーピング
2022年09月30日
こんにちは!
板橋区 整形外科 第二わしざわ整形外科の小林です。
9月になり、マラソン大会やトレイルランニングの大会などの開催が増えてきました。
大会に向け練習量が増えるにつれて 腸脛靭帯炎 の発生も多くなってきます。
今回は、腸脛靭帯炎のテーピングについて2回に分けて解説していきます。
さて。
腸脛靭帯炎は、ランニング中やランニング後に膝の外側が痛くなるスポーツ障害です。
膝を伸ばした肢位から、膝を少し曲げた肢位(屈曲30°くらい)で
膝の外側に痛みを伴います。
20歳~30歳代の男性に多く発症し、
スポーツ別では、長距離ランナー、サイクリングなどに多いです。
当院のリハビリでは、
ストレッチや筋力強化、ランニングフォームの見直しなどを行い、
症状を改善していきます。
次回、この腸脛靭帯炎に有効なテーピングの巻き方を紹介します。
当院では、スポーツ選手はもちろん、
趣味や健康維持のためにランニングを行っている方の
スポーツリハビリテーションも行っています。
お気軽にご相談下さい。
板橋区 整形外科
第二わしざわ整形